6大関節全てをほぐす!「皿まわし」

イルチブレインヨガ西宮スタジオの
インストラクターに習うブレイン体操、「皿回し」です。

動画を見ながら一緒にやってみましょう!

 

 

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瞑想ができているか、どう判断する?~イルチブレインヨガの天門瞑想

「心の筋トレ」とも呼ばれ、ますます関連のサービスやアプリを目にすることが増えている瞑想。やってみたいけれどやり方がよくわからない、またはやってみたけれどうまくいかない。そんな方も多いのではないでしょうか。

 

その原因のひとつとして、どんな状態になれば瞑想ができていると言えるのかがわからないということもあるでしょう。瞑想ができているというのは、とりとめのない考えや感情がなくなり、自分の体と内面に集中できている状態です。ところが、ただ座って目を閉じているだけでは、そんな状態にはなかなかなりにくいですよね。

 

そこで初心者でも集中しやすい「天門瞑想」をご紹介します。

 

天門とは頭頂部を指し、天と通じる門という意味です。天門瞑想は、この天門にモノを乗せて行う瞑想です。頭の上に、本などの少し重みのあるもので落としても危なくないものを乗せます。そして、頭の上に乗っているモノの重みを感じてみます。すると自然に体を意識するようになります。

 

考えや感情を完全になくさないといけないと思わないでください。頭の上にモノを乗せた瞬間に、感じようとしなくても重みが感じられ、その時点で思考の何割かは減っています。

 

脳は同時に2つ以上のことができません。体を意識している、その「瞬間」は思考や感情が遮断されます。考え事をしていると気づいたら、また頭の上の重みを感じてみましょう。重みを感じ、体を意識する瞬間を増やしていくことで、考え事をしている瞬間を減らしていくのです。あまり気負いすぎないで、気楽に取り組んでみましょう。

 

頭頂部にある重みが下腹の丹田までまっすぐ下りてくるとイメージします。呼吸が深くなり、自分の体温が感じられ、心が安定していくのが感じられます。

 

天門瞑想は、初心者だけでなく瞑想を続けている人にもオススメです。瞑想で大事なことは習慣化です。そのためには環境づくりも大切で、またそれが難しいことのひとつだったりしますよね。天門瞑想は、その環境までもつくってくれる瞑想なんです。それについては、またの機会に。

 

 

ストレスで浅くなっている呼吸を深く穏やかに!イルチブレインヨガの任脈ほぐし

あなたの呼吸は深い?浅い?自分の呼吸を感じてみたことがあるでしょうか?呼吸が浅い方は、胸がつまっているかもしれません。

「胸がつまる」とは、心配ごとや不安、悲しみで感情が高ぶり、胸のあたりが苦しくなることをいいます。言いたいけど言えないことがあったりするときも、胸の内側がつまったような感覚になります。胸は感情のエネルギーがたまりやすい場所。感情が乱れると、胸にエネルギーがとどこおり、流れが悪くなります。それが胸をつまらせ、息苦しさを感じさせるのです。

私たちの体の前面には、「任脈」(にんみゃく)という気エネルギーの通り道があります。また、背面を走る流れは督脈(とくみゃく)といいます。任脈と督脈の流れがスムーズだと、全身にエネルギーが循環し、健康でいられるとされます。

任脈がつまる一番の原因は、ストレスです。ストレスがたまったり大きなストレスを受けたりすると任脈がつまってエネルギーの循環がとどこおり、心臓や肺を囲む胸郭も広がりにくくなります。そうなると呼吸が浅くなり、血流も悪化して筋肉が硬くなります。

イルチブレインヨガの任脈ほぐしは、文字通り任脈をほぐす体操です。上半身をねじりながら任脈と督脈を刺激することにより、胸にたまっていたエネルギーが抜けてすっきりした気分になります。胸郭を取り巻く横隔膜などの筋肉もほぐれ、新鮮な空気が入りやすくなります。呼吸が深くなって血液の循環もよくなり、心が穏やかになっていきます。

任脈ほぐしをして苦しい感じがしたら、口を少し開けて息を吐き出しながら行ってみてください。腰が弱い方はムリをせずに少ない回数から、動きもゆっくりから始め、ご自身の体調に合わせて行いましょう。

 

 

皿まわしエクササイズ

私たちが幸せな毎日を過ごすためには、健康であることがとても大切です。あなたが健康のためにしていることは何ですか?

 

「サプリメントを飲んでいる」「早寝早起き」「筋トレを週3回している」「お風呂タイムを充実させてリラックス」「心の安定のために瞑想をしている」「脳の健康のために脳トレをしている」などなど。

 

人それぞれに心がけていることがあると思います。一口に健康と言っても、体の健康、心の健康、脳の健康を維持するためには、いろいろなことを複合的に行う必要があり大変です。

そこで、体と心と脳の健康につながる、イルチブレインヨガの「皿まわしエクササイズ」をご紹介します。

 

手のひらの上にお皿が乗っているとイメージし、それを落とさないようにして腕を大きく動かす脳トレエクササイズです。まず片手ずつ行い、そして両手で行います。普段あまり使っていない筋肉までまんべんなく刺激して鍛え、体の柔軟性を高めます。左右対称の動きによって体のバランスが回復していきます。

 

健康において気になることのひとつが、関節。関節は体の中でもエネルギーが滞りやすい部位です。全身の関節や筋肉をほぐすためには、たいてい何種類かの体操をしなければなりませんが、皿まわしはこの1つの動作だけで、手首、ひじ、肩、股関節、ひざ、足首まで、体の中でも特に大きな6つの関節がほぐれます。

 

同じ動きを何度も繰り返すことによって関節とその周りの筋肉やじん帯が刺激され、だんだんスムーズに動くようになります。すると滞っていたエネルギーがほぐれ、血液とエネルギーの循環がよくなっていきます。

 

皿まわしエクササイズの腕の動きは、無限大を描いています。これをボルテックスともいいます。ボルテックスは「回る」「回転する」という意味で、エネルギーを外部から内部に吸収する性質があります。皿まわしエクササイズを行うと、ボルテックスの動きによりエネルギーを充電できます。

 

また、何度も無限大を描いているうちに、イライラや不安が和らいで心が落ち着いてきます。手の動きを目で追うことにより脳にも無限大が描かれ、脳活性化にもつながります。

 

イルチブレインヨガの代表的なブレイン体操「皿まわし」を、ぜひ体験してみてください。

 

ブレイン体操「わき腹を伸ばす」

夏が近づいてくると、お腹のたるみが気になりますよね。とくに、わき腹はふだんの生活の中で伸ばす機会がほとんどありません。わき腹がスッキリしてくれば、ボディラインの印象はガラリと変わりますよ。

ダイエットの基本は、筋肉をほぐすこと。筋肉が硬くなると、血行が悪くなり、やせにくくなります。わき腹の筋肉をほぐして、スッキリボディを手に入れましょう。

イルチブレインヨガのブレイン体操「わき腹を伸ばす」は、腕を横に広げて上半身を左右に倒すというシンプルなストレッチです。横腹にある腹斜筋、背中にある広背筋などの筋肉に刺激を与えることができます。

それにより、わき腹周辺の新陳代謝がアップ。脂肪燃焼へとつながります。続けることで、ウエストの引き締めも期待できます。わき腹をしっかり伸ばし、姿勢がよくなることで、全身のたるみ予防にも効果的です。

また、わき腹がほぐれることで呼吸が深くなり、気分がゆったりしてストレスによる緊張状態の緩和にも役立ちます。

 

イルチブレインヨガの「わき腹を伸ばす」

1.足を肩幅に開き、手首を曲げて腕を横に広げる。
2.息を吸いながら右手を頭の上に伸ばし、右手の甲を見る。左手は右わきにつけ、右の手のひらを上に向けて体を左に曲げる。息を吐きながら1に戻る。
3.反対側も同様に行う。

 

Point:前かがみになったり、お尻を突き出したりしないように。ムリにたくさん倒すよりも、まっすぐ横に倒し、わき腹の感じに集中しましょう。

岐阜県ケーブルテレビチャンネルCCNの「ぎふわっか」に出演しました

イルチブレインヨガ岐阜スタジオの屋比久寿子インストラクターが岐阜県ケーブルテレビ、チャンネルCCNの「ぎふわっか」という番組に出演しました。

その番組をYouTubeでご覧いただけます。

健康の原理のお話や丹田たたき、全身たたきを実演しました。

動画を見ながら、イルチブレインヨガのとてもベーシックな体操を一緒に体験することができます。

YouTubeの18:30~28:30のあたり、約10分です。

https://youtu.be/J1uv5m46UEc

瞑想は難しい?瞑想で自分の内側に「幸せ」を見つけよう

心と体を整え、集中力を高めるための生活術として世界的に人気が高まっている瞑想。

現代人にとって、自分と向き合う時間や場所をもつことは、とても大切なこと。忙しい毎日の中で、自分の内側を見つめるのが「瞑想」です。本や雑誌などさまざまなメディアにおいても瞑想が取り上げられ、その効果が注目されています。瞑想の初心者の人は、本や雑誌に書かれたとおりに瞑想をしても、すぐには効果を感じられなかったり、きちんとできているのかどうかわからなくてかえって不安になることもありますよね。

イルチブレインヨガの「ブレイン瞑想」なら、誰でも簡単に瞑想に入っていくことができます。私たちは普段、多くの情報に振り回され続けています。瞑想は、脳の中にある答えを見つけるためのプロセスです。イルチブレインヨガの瞑想を実践することで、ふだん意識しなかったほんとうの自分と向き合います。そして、自分自身がもっている答えを聞くために、瞑想で自分の内側に入っていき、ほんとうの自分の声を聞くのです。すると、世の中のネガティブな情報やノイズが気にならなくなり、心も摩耗しにくくなります。情報を選別するのは、自分自身なのです。

よりよい人生へと導くための、自分自身へのアプローチ。それが、イルチブレインヨガのブレイン瞑想です。

イルチブレインヨガでは、オンラインクラスを実施しています。ただいま「おうちでヨガキャンペーン」実施中。5月17日まで。
https://ilchibrainyoga.com/

背中を鍛えて美S字ライン「背筋」

美しい体のラインを作るには広背筋がポイント!広背筋は背中の大きな面積を占めている逆三角形の形をした筋肉です。

背筋トレーニングを定期的に行うことでボディバランスが整えられ、たるんだ背中が引き締まって美しいカーブが生まれます。

「背筋」
1.うつ伏せになり、足を揃えて手を頭の後ろで組む。
2.上体を起こし、元に戻す。これを繰り返す。

https://youtu.be/KJdHRAlN3p8

くびれストレッチでダイエット~イルチブレインヨガのブレイン体操「腰をねじる」

現代人にとって、わき腹は脂肪がつきやすい場所だと言われます。それは、現代人が体を「ねじる」という動作をあまりしなくなったからだそうです。日常的に体をひねらなくなったことで、ねじるための筋肉が硬くなりがちです。

イルチブレインヨガの「腰をねじる」では、体にしっかりとねじりを加えます。硬くなっている部分を刺激し、筋肉を柔らかくします。すると、血行にも良い影響が出やすくなります。

また、わき腹の腹斜筋もほぐします。わき腹は、ちょうどウエストの「くびれ」にあたる部分ですので、ここを刺激することで、ウエストまわりのダイエットにプラスになります。

日頃の姿勢のクセによってアンバランスになっている筋肉にも刺激を与えます。姿勢が悪いとボディラインも崩れやすくなります。人間は本来、正しい骨格をキープしていれば、全身にバランスよく筋肉と脂肪がつき、メリハリのあるボディを保てるのです。

くびれストレッチ「腰をねじる」で、メリハリボディを手に入れましょう!

イルチブレインヨガの「腰をねじる」

1.足を前に伸ばして座り、両手を後ろにつく。左足はひざを立て、右ひざの外側へ置く。

2.息を吸いながら左ひざを右側の床に倒し、腰をひねる。視線は倒したひざと反対側を見て、息を止めて下腹をゆっくりと外へ押し出す。

3.息を吐きながら、1に戻る。

4.もう一度繰り返し、反対側の足も同様に行う。3回繰り返す。

https://youtu.be/pkJuY5z2HU0