眠れぬ夜はありますか?

 

 

こんにちは。

イルチブレインヨガ神戸新長田スタジオです。

最近、不眠症まではいかなくても予備軍の方が増えています。

寝付くのに時間がかかったり、眠りが浅く一度起きるとそのあと眠れなかったり、起きないといけない時間より早く起きすぎたり、眠りすぎたり、、、。

日本は、とくに他の国に比べて睡眠時間が少ないです。

日本の平均睡眠時間は6時間22分、世界の平均睡眠時間は7時間8分だそうです。

 

睡眠には、メラトニンというホルモンが関係しています。

脳の松果体から分泌され眠りを誘います。

このメラトニンは、セロトニンが変化していると言われています。

 

セロトニンは、別名幸せホルモンと呼ばれ、脳内で作られています。

ストレスや疲労が溜まると、セロトニンの分泌量が減ったり、働きが制限されたりしてしまします。

セロトニンの材料としてトリプトファンが必要になりますが、体内で生成されません。

ですから、食事から摂取することが必要です。

トリプトファンが多く含まれる食材は、大豆製品、乳製品、穀物などですが、バナナもいいそうです。

食べ物から摂取したトリプトファンは、日中、脳内でセロトニンに変化し、夜になると睡眠を促すメラトニンへと変化するのです。

食べ物から摂取するためには、腸内環境がいい状態にあることも大事です。

人それぞれ、体質があるのですが、過食は避け、温かいもの、また食物繊維が豊富な食べ物、きれいな水も大事です。

 

また、セロトニンを増やすために色んな方法があります。

・食事に気を付ける

・日光を浴びる

・マッサージする

・運動する

・瞑想する

 

セロトニンは、脳でも作られていますが、腸でも多く作られます。

腸で90%以上作られます。

イルチブレインヨガのトレーニングの一つに「腸運動」というものがあります。

呼吸とは関係なく下腹部を膨らませたりへこませたりする運動です。

固まっていた腸をほぐし、腸のぜん動運動を促進させ、血液循環をスムーズにします。

腸がほぐれると副交感神経が働き脳もリラックスした状態になります。

ほっとする状態がセロトニンが出ている証拠でもあるので、体と脳のリラックスが本当に大切です。

 

会員さんの中には、睡眠導入剤を月に25日飲んでいた方も、2~3日しか飲まなくてよくなりました。

運動が習慣になると、寝付きもよくなり、夜中に目を覚ますことが減り眠りが深くなる傾向があります。

睡眠の質をあげ、朝の目覚めもスッキリ、日中も活発に動けるように、トレーニングを体験してみませんか?

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イルチブレインヨガ神戸新長田スタジオ

JR新長田駅を南に徒歩5分。

住所: 神戸市長田区大橋町5-3-1 アスタプラザイースト306

電話:078-965-7227

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