瞑想ができているか、どう判断する?~イルチブレインヨガの天門瞑想

「心の筋トレ」とも呼ばれ、ますます関連のサービスやアプリを目にすることが増えている瞑想。やってみたいけれどやり方がよくわからない、またはやってみたけれどうまくいかない。そんな方も多いのではないでしょうか。

 

その原因のひとつとして、どんな状態になれば瞑想ができていると言えるのかがわからないということもあるでしょう。瞑想ができているというのは、とりとめのない考えや感情がなくなり、自分の体と内面に集中できている状態です。ところが、ただ座って目を閉じているだけでは、そんな状態にはなかなかなりにくいですよね。

 

そこで初心者でも集中しやすい「天門瞑想」をご紹介します。

 

天門とは頭頂部を指し、天と通じる門という意味です。天門瞑想は、この天門にモノを乗せて行う瞑想です。頭の上に、本などの少し重みのあるもので落としても危なくないものを乗せます。そして、頭の上に乗っているモノの重みを感じてみます。すると自然に体を意識するようになります。

 

考えや感情を完全になくさないといけないと思わないでください。頭の上にモノを乗せた瞬間に、感じようとしなくても重みが感じられ、その時点で思考の何割かは減っています。

 

脳は同時に2つ以上のことができません。体を意識している、その「瞬間」は思考や感情が遮断されます。考え事をしていると気づいたら、また頭の上の重みを感じてみましょう。重みを感じ、体を意識する瞬間を増やしていくことで、考え事をしている瞬間を減らしていくのです。あまり気負いすぎないで、気楽に取り組んでみましょう。

 

頭頂部にある重みが下腹の丹田までまっすぐ下りてくるとイメージします。呼吸が深くなり、自分の体温が感じられ、心が安定していくのが感じられます。

 

天門瞑想は、初心者だけでなく瞑想を続けている人にもオススメです。瞑想で大事なことは習慣化です。そのためには環境づくりも大切で、またそれが難しいことのひとつだったりしますよね。天門瞑想は、その環境までもつくってくれる瞑想なんです。それについては、またの機会に。

 

 

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