梅雨にだる~いのなんで?

こんにちは

イルチブレインヨガ神戸新長田スタジオです。

雨の日に調子が悪い時の薬膳をご紹介します

梅雨のころには、なんだか体の調子が良くないという人も多いのではないでしょうか。

むくみという症状に現れることも多いですが、身体が重い、だるい、おっくう、胃に水がたまった感じ、めまい、食欲不振、関節痛など。

これらは、身体の中に余分な水分が滞ること(水滞)によって起こる症状です。

ですから、湿気が強い梅雨の時期などは、この症状を感じやすくなっています。

水滞によい食べ物は、
・豆類:緑豆、大豆、えんどう豆など
・穀類:ハトムギ、とうもろこし、あわ
・野菜:きゅうり、大根、なす、セロリ、トマト、白菜など
・肉、魚:鴨肉、しじみ、はまぐり、うなぎなど

イメージとしては、「流して」「出す」こと。

滞った汚れた水は、身体に溜めておいてもいいことはありません。

冬でもないのに冷えが気になる、そんなときはこの水滞や瘀血を疑ってみるのもいいかもしれません。

セロリとはまぐりのスープ煮などは、食べやすくてちょっぴり豪華なイメージの料理になりますね。

お茶では、南蛮毛(とうものろしのひげ)を使ったものもオススメですし、ハトムギ茶などもいいですね。

注意すべきは、できるだけ温かいお茶がオススメです。

もし冷たいものをどうしても、という時は、口を湿らすくらいにしてはいかがでしょうか。

余分な水分は、十分身体を冷やしていますので、その点はお忘れなく。

雨の調子の悪い時の薬膳