なぜ?体温が重要なのか。

体温はあなたの想像以上に、あなたの健康と幸せに大きな影響を与える。

自然治癒力回復の重要な秘密がまさに体温にある。

 

私たちの身体は、死ぬと温度がなくなり、身体は冷たくなる。
また、寒いところに長時間いると、風邪をひく原因にもなる。

冬の寒い時期、わたしたちは背中を丸め、身体はこわばり硬くなる。

 

さらに、温度は私たち人間だけでなく、地球上に存在する全ての生命体の存続に絶対的な必須条件である。

 

例えば、太陽の光が無くなった地球の気温は、宇宙空間と同じ摂氏-200度を下回るという。
そこで、植物をはじめとした生物は生存することが出来ない。

1日に1回以上、体温を一度あげる

日本の免疫医学専門家である、新潟大学の医学博士・安保徹教授によれば、
体温が1度上がれば免疫力は5倍高まる。逆に1度下がれば免疫力が35%下がるという。

 

人体の正常な体温は、36.5~37.5度の間である。

周囲環境、天気、時間、身体と心のコンディションにより体温は頻繁に変化するが、体温がこの基準値から大きく外れたり、範囲外の体温が長く続けば、健康に多くの問題が生じる。

 

しかし、現代人の多くが36.5度以下の低体温と見られる。(朝起きて2時間後に測定された体温が36.5度以下であれば低体温)

冷え性

そして、現代人がかかる病気が、低体温と密接な関係がある。
肥満や糖尿、高血圧など、慢性疾患がある人やうつ病の人々は、ほとんどが平均より低い低体温だと言われている。

 

逆に、体温が上がれば免疫細胞の活性と代謝率を高め、体内のエネルギー生産を増加させることは一般的にも知られている。

 

2500年前、医学の父と呼ばれるヒポクラテスも
身体に温熱刺激を与える、「お灸」を患者の治療に用いたという記録がある。

 

重要なことは、体調を崩して上がる体温ではない、
運動と瞑想を通して、血液循環とエネルギー循環が改善する中で上がる体温。

 

それを「回復の温度36.5度!」「情熱の温度37.5度」と呼んでいる。
体温が一度上がれば、私たちは肯定的な考え、自分の人生に対して情熱的な態度になる。

テレビや雑誌、書籍でも紹介されている
自然治癒力がアップするソーラーボディメゾッド

1、 皿回し体操
2、 つま先たたき
3、 脳波振動

 

ここで紹介されているメゾッドでなくても、
日頃から身体を動かす習慣を身につけることは非常に大事である。

まずは、今、その場所で、自分自身の体温を感じてみることから始てみればいい。

私たちは、意識が身体に集中しなければ体温を感じられない。
外部に向いている意識を自分自身の内部に戻し身体を感じる。

そのとき、身体が温かくなり、全身のエネルギーが循環され、考えと感情の荒波が穏やかに静まる。

 

専門的なトレーナーの指導を受けながら、体温を上げてみたい方。
まずはお試し体験から。