イルチブレインヨガの「全身振り」エクササイズで気分をアップ!振る動作を行うと、頭にあった重心が下腹におりてきます。ネガティブな考えがぎっしり埋まっていた脳が軽くなり、頭もカラダもスッキリ。エネルギーの循環がスムーズになり、体が活力を取り戻していきます。
https://youtu.be/2w8S5wxujEw
イルチブレインヨガの「全身振り」エクササイズで気分をアップ!振る動作を行うと、頭にあった重心が下腹におりてきます。ネガティブな考えがぎっしり埋まっていた脳が軽くなり、頭もカラダもスッキリ。エネルギーの循環がスムーズになり、体が活力を取り戻していきます。
https://youtu.be/2w8S5wxujEw
「ダイエットのために腹筋をしている」という人は多いですが、どうしても後回しにされやすいのが背筋です。腹筋ばかり鍛えて背筋をおろそかにすると、身体のバランスが悪くなります。
イルチブレインヨガの「スーパーマンのポーズ」で背筋をしっかりと強化し、バランスのとれたカラダをつくりましょう。
腹筋と背筋は、2つの相反する機能を持っています。背中を丸めるときに使うのが腹筋で、背中や腰を反らせるのが背筋です。このため、腹筋が背筋より強いと、背中が丸まった状態になります。そもそも、人間の腰は若干反っているのが本来の正しい形です。
だから、背面側の筋力は腹筋よりも強く作られています。それなのに、腹筋ばかり鍛えていると、本来の姿勢が失われ、骨格がゆがみやすくなります。
背筋が衰えてくると老けた印象に見える上に、バストやお腹もたるんできます。反対に、腰がしっかりしていると、いつもお腹に重心が落ちて、自然にキレイな姿勢でいられるようになり、凛としてとても美しくなります。
イルチブレインヨガの「スーパーマンのポーズ」は、腰の筋肉を強化するのにたいへん効果的です。うつ伏せになって、両足と両手を宙に浮かせ、スーパーマンのように飛ぶだけのカンタンな動作です。背骨の脇を走る「脊椎起立筋」の強化に役立ちます。脊椎起立筋が強ければ、正しい姿勢で座ることがラクになり、仕事の効率もアップします。
手首と足首を90度に曲げ、全身を反らせるのがポイント。腰と丹田の力を育て、カラダの芯を頑丈にすることができます。ヒップアップにも効果的!
<スーパーマン姿勢>
1.うつ伏せで横になり、足を腰の幅に開き、腕は頭の上に伸ばします。
2.スーパーマンが空を飛ぶように腕と足をゆっくり持ち上げます。頭を上げて、視線は前方を見ます。姿勢を維持しながら、背骨のわきを走る「脊椎起立筋」とお尻の筋肉の緊張を感じてみます。
3.ゆっくり腕と足をおろして、1の姿勢に戻ります。
4.しばらく休んで再び行います。10回繰り返します。
Point:
・徐々に腕と足を持ち上げる時間を伸ばしていきます。
・呼吸は下腹で行います。
下半身太りの原因のひとつは血液やエネルギーの流れが滞っていること。
ストレスや不規則な生活が流れが悪くなる一因かもしれません。
寝る前に布団の上で「つま先たたき」をしてみましょう。
左右のバランスが整い、代謝もアップ。痩せ体質に!
スラリと伸びた脚はあこがれですよね。でも、なかなか痩せないのが太もも。筋肉がつくような筋トレをすると、かえって太くなってしまうことも。筋肉を引き締めること、そして、むくみをとることがポイントです。夏が来る前にボディメイクしましょう。
イルチブレインヨガのブレイン体操「横向きに寝て足を上げる」は、脚の筋肉とコアマッスルを同時に活性化できるポーズです。脚をなるべく真上に上げるように意識しましょう。下ろすときもゆっくり下ろしながら、上体が前や後ろに倒れないように、しっかりバランスをとります。このとき、腹筋と背筋もしっかりと使って姿勢を保つことで、コアマッスルが鍛えられます。ウエストのシェイプアップにも。
コアマッスルが強い人は、手足の筋肉に頼らずに大きなアクションをとることができます。歩幅を大きくして歩いたり、高くジャンプをしたりしても、ひざに負担がかからずに済みます。
また、股関節の開閉を繰り返すことで、下半身への血液やリンパの流れがスムーズになるというメリットも期待できます。長時間立ちっぱなしや歩いた後にこの体操を行うと、足が軽くなるのを感じられることでしょう。毎日、続けることで、むくみにくい体質に。
体の側面は普段なかなか使わないため、少し鍛えるだけでも変化を感じやすい部分です。地道に続けて、すっきりボディを手に入れましょう。
私は小さい頃から優秀な兄の影で目立たない弟でした。兄は勉強も良くできて、両親をいつも喜ばせていました。兄は私の憧れの対象でした。同時に私は勉強が得意でなかったため、いつも兄と比較され萎縮していました。いくら頑張っても到底兄に追いつけないと思い、ひたすら「いい子」でいるしかないと考えていました。
いつも明るく言うことをよく聞くいい子。それは私にできる唯一のことでした。いくら苦しくても、愛想良くふるまいました。そうしないと、周りから愛されないと考えたからです。でも、それが自分の存在価値を見失うことにもつながりました。他の人に認められることが目的になってしまっていたのです。認められなかったらどうしよう、という不安も抱えていました。
今の会社でもそうです。高圧的な会社の雰囲気と縦の関係を重視する課長と一緒に働いて6年。人からどうしてそんなに耐えられるのかと、何度も尋ねられました。私は我慢するのが当たり前だと思っていました。
イルチブレインヨガで瞑想を始めてから、意識が変わりました。ありのままの自分の姿を受け入れることができるようになりました。私は誰かと比較する対象ではなく、存在しているだけで大切な人だということがわかりました。勇気が出てきて、少しずつ自分を表現できるようになってきました。
ちょっと背伸びすればできるようなことを1つずつやり始めました。すると、いつの間にか「挑戦」をしていました。いつも誰かのサポートをするばかりだった自分にもリーダーシップを発揮する資質があることが分かりました。今まで自分にはできないと思っていたことを1つずつやっています。これからもっと私の人生が変化していくと思うとワクワクします。(30代、男性)
夜寝る前にストレッチをすると、心身がリラックスして寝つきがよくなります。
「ひき臼まわし 」は、ふくらはぎ、太もも、股関節、腰、脇、肩、腕まで、全身を伸ばせるストレッチ。
呼吸とともに体を感じながらゆっくり伸ばしてみましょう。
骨盤と足を結ぶ股関節は、健康づくりに欠かせない部位です。股関節の状態と健康寿命は深い関係があると言われています。若いうちからやわらかく保っておきたいですね。
私たちの足をあらゆる方向に動かしてくれる「股関節」。歩く、走る、跳ぶなど、脚を使うほとんどの動作で股関節が使われます。イスから立ち上がるときも、股関節が大きく動いています。
股関節は、太ももの「大腿骨」と、骨盤を結ぶところにあり、球状の形をしています。球状だから本来は動きの自由度が高く、回す、ねじるなど、あらゆる方向へ自在に動かせるはずです。
ところが、足首やひざの動きはふだんから意識しやすいのに比べて、股関節の動きは普段なかなか意識しにくいです。そのため、ほぐされないまま放置されることが多く、いつの間にか動きが硬くなってしまいます。
また、股関節が硬いと上半身と下半身のエネルギーの循環が滞りやすくなり、下半身にエネルギーが届きにくくなることも。これは、冷えなどのトラブルの原因になります。さらに股関節の可動域が狭くなることで、体を動かすたびに骨盤に重い負担がかかり、骨格全体がゆがみやすくなるとも言われています。
イルチブレインヨガの股関節ストレッチは、骨盤や股関節まわりの筋肉と太ももの外側の筋肉をほぐし、柔軟性を高めていくブレイン体操です。下半身とお尻の引き締めにも効果的。お尻の筋肉がほぐれることで腰も楽になります。下半身の血行がよくなり、だるさの緩和にも役立ちます。
最初に足首を90度に曲げてかかとを押し出した状態から行いましょう。足首が伸びていると足首に負担がかかり痛めることもありますので注意する必要があります。腰が曲がってしまうときは、お尻の下にタオルなどを敷くのもいいでしょう。腰が伸びるように高さを調節します。体を前に倒すときは、骨盤を床に下ろしていくようなイメージで、なるべくお尻が浮かないようにし、頭は前方へ遠く伸ばしていくとイメージします。
股関節やひざなどにトラブルがあるときは、行わないでください。呼吸しながら体の声を聞き、ムリをしないように心地よく伸びるところで止めましょう。
https://youtu.be/ooYArsMe_kc
仰向けに寝た状態で腰をねじることで、腰回りの筋肉の緊張をほぐしていきます。
骨盤のすぐ上あたりの脊柱起立筋や腰方形筋がほぐれ、腰周辺の血行もよくなります。
イルチブレインヨガのベーシックなエクササイズのひとつ、「丹田たたき」をご紹介します。レッスンでは準備運動として行っています。丹田は、へその下5センチのところからさらに奥へ5センチほど入ったところにあるエネルギーセンターです。下腹にある丹田を強化すると、エネルギー循環がスムーズになります。
健康な暮らしのためには、腸の健康がとても大事です。食習慣が不規則だったりストレスを抱えていたりすると、内臓のエネルギーバランスが崩れやすくなります。お腹を触ると冷たくて硬いという方は、バランスが崩れている可能性があります。
また、複雑な人間関係やあふれる情報の中にいると、自分自身の中心がわからなくなってしまいます。体と心のエネルギーが乱れると、不安になったり体調を崩しやすくなるのです。
丹田たたきをすると、体のあちこちに分散されていたエネルギーが、体の中心である下丹田に集まります。腸には全身の3分の2の血液が集まっているので、丹田をたたくことによって腸が刺激されると、血液とエネルギーの循環がスムーズに。循環がよくなって腸の働きがよくなると、代謝がアップし、ダイエットにもつながります。
初めての方は、「お腹を叩くの?」とびっくりされるかもしれません。また、丹田たたきには、手のひらで叩く方法と拳を握って叩く方法があり、とくに手のひらで叩くときは大きな音がして驚かれることもあります。しかし実際に叩いてみると、それほど痛くはありません。体が硬い方でも運動が苦手な方でも誰でもできて、簡単に体も心もスッキリする、会員の皆様に人気のエクササイズです。
瞑想は、心のどこかにある「自我」という宝物を、もう一度とりだして、見つめ直すことだと感じています。ガラス片のようだと思っていた自我が、ダイヤモンドのような輝きを持つものだと気づくことで、心境や行動に変化が生まれます。私の場合、ぎくしゃくしていた夫婦関係がとても円満になりました。
無理をせず、ゆっくり自分に愛情を注ぐ。そんなやさしいヨガを、イルチブレインヨガは教えてくれます。素直な気持ちでトレーニングをしていると、やさしさがあふれて、内側から輝くことができます。今よりもっと輝けるように、レッスンを続けていきたいです。