胸を開くエクササイズ

ずっとスマホを触っていると、体がどうしても前かがみになります。肩や肩甲骨周りの筋肉がほぐれて姿勢もよくなる体操をご紹介します。ストレスで浅くなっていた呼吸も深くなっていきます。パソコン作業の合間にもGOOD。

 

くびれストレッチでダイエット~「腰をねじる」

現代人にとって、わき腹は脂肪がつきやすい場所だと言われます。それは、現代人が体を「ねじる」という動作をあまりしなくなったからだそうです。日常的に体をひねらなくなったことで、ねじるための筋肉が硬くなりがちです。

イルチブレインヨガの「腰をねじる」では、体にしっかりとねじりを加えます。硬くなっている部分を刺激し、筋肉を柔らかくします。すると、血行にも良い影響が出やすくなります。

また、わき腹の腹斜筋もほぐします。わき腹は、ちょうどウエストの「くびれ」にあたる部分ですので、ここを刺激することで、ウエストまわりのダイエットにプラスになります。

日頃の姿勢のクセによってアンバランスになっている筋肉にも刺激を与えます。姿勢が悪いとボディラインも崩れやすくなります。人間は本来、正しい骨格をキープしていれば、全身にバランスよく筋肉と脂肪がつき、メリハリのあるボディを保てるのです。

くびれストレッチ「腰をねじる」で、メリハリボディを手に入れましょう!

イルチブレインヨガの「腰をねじる」

1.足を前に伸ばして座り、両手を後ろにつく。左足はひざを立て、右ひざの外側へ置く。

2.息を吸いながら左ひざを右側の床に倒し、腰をひねる。視線は倒したひざと反対側を見て、息を止めて下腹をゆっくりと外へ押し出す。

3.息を吐きながら、1に戻る。

4.もう一度繰り返し、反対側の足も同様に行う。3回繰り返す。

 

「NHKニュースおはよう北海道」に出演しました。

7月21日今朝、「NHKニュースおはよう北海道」にイルチブレインヨガ札幌スタジオの土井インストラクターが出演し、腸運動と丹田たたきを紹介しました。

番組のテーマは「しっかり夏バテ対策!鍵は“胃腸を元気に”」です。

https://www.nhk.or.jp/hokkaido/program/b30/7e47ba88e/

 

丹田たたきの動画も一緒にご覧ください(^^)
暑い夏に負けない元気な体を作りましょう!

 

秒で眠たくなるつま先たたき

夜寝る前に1日の疲れを癒しましょう。 超カンタン「つま先たたき」をしてから寝ると、血液やリンパの流れがスムーズになり、むくみのないすっきり美脚へ!翌朝の目覚めもさわやかに。

 

お腹周りが気になりだしたら!イルチブレインヨガのブレイン体操「腰まわし」

お腹周り、気になりますよね。ただやみくもに「ダイエット!」と思う前に、体のバランスを考えてみましょう。

体がゆがんでいると、お腹まわりの血液やリンパの流れが悪化。代謝がダウンしやすくなります。さらに関節や筋肉の動く範囲も狭くなって、脂肪がつきやすくなります。

イルチブレインヨガの「腰まわし」では、硬くなっている腰まわりの筋肉をほぐします。普段の姿勢や動作によって生まれる左右差を軽減します。肩などの力を抜いて、なるべく大きい円を描くようにしましょう

 

【体験談】呼吸・瞑想からダンスまで多彩なイルチブレインヨガ

イルチブレインヨガのトレーニングを始めて一番の変化はイライラしなくなったことです。仕事が忙しくて、ついイラついてしまうことが多かったんですけど、気がついたら気持ちがいつも穏やかになっていました。

不思議なことに、以前は毎日バタバタして余暇の時間をなかなか持てなかったのに、イルチブレインヨガを始めてから、空いた時間というのがちゃんとキープできるようになりました。その時間を自分のために有効に使ったり、またその時間でスタジオにトレーニングに行ったりしました。

イルチブレインヨガのプログラムの中でとくによかったのが、オリジナルの呼吸法。これがとても私に合っていたみたいで、心が穏やかになっただけでなく、体にも良い影響がありました。

以前は、冬になると足が冷たくてお布団に入ってから1時間ぐらいは眠ることができない日が多かったです。トレーニングを始めてからは体が冷えにくくなり、早く眠りにつくことができるようになりました。今年は暖冬かなと思ったら全然暖冬ではなかったようで、体質の変化に驚いています。

イルチブレインヨガにはいろんなタイプのトレーニングがあって、体操やダンスなど体を思い切り動かす時間があったり、静かに瞑想する時間があったり、変化に富んでいます。しばらくやっているうちに、イルチブレインヨガをすればいろんな所に行かなくても全部の要素があるんだなって思うようになりました。(50代、女性)

全身ストレッチ〜「ひき臼まわし」

股関節の柔軟性は健康のバロメーター!開脚ストレッチ「ひき臼まわし」は脚から骨盤のラインをほぐすことができる柔軟体操です。かかと、ふくらはぎ、太もも、股関節を一体的に伸ばします。

 

立ったままできる全身ストレッチで柔軟性アップ!わき腹ダイエット~イルチブレインヨガのブレイン体操「円を描く」

肩、背中、腰、ひざを伸ばして、ゆっくり大きく体を回しましょう。体の背面やわき腹、肩、骨盤まわり、太ももの裏など、様々な部位のストレッチになります。

腹部の滞っている血液とエネルギーがよく流れるようになります。

 

 

丈夫な足腰を維持して健康寿命をのばそう~開脚屈伸

学校の体育の時間やスポーツの準備運動でよくする伸脚運動。久しぶりにやってみると、意外とできないものです。その理由は、太ももやふくらはぎの筋肉が硬くなっている、足首や股関節が硬くなっている、体幹が弱くなっている、などが考えられます。

足腰の強さは健康寿命にも大きく関わっています。足腰が弱く、運動量が少ないと、年とともにますます筋力が低下し、転びやすくなります。転ばない体をつくるポイントは、「体のバランスを保つ」「足の筋力を保つ」「体の柔軟性を保つ」の3つだと言われています。

開脚屈伸は、この3つを保てる体操です。いくつになっても開脚屈伸が交互にできると理想的ですね。「まったくできない」という方は、軽めの運動から始めてみましょう。

開脚屈伸は、伸ばした側の足の裏を床につけると内もものストレッチになり、つま先を立てるとハムストリング(太ももの裏側)のストレッチになります。このとき、曲げている側のひざとつま先を同じ方向に向けます。また、ひざが前に出過ぎないようにして、ひざに負担がかからないようにしましょう。

手を前に伸ばすのが難しい場合は手の位置は気にしなくても大丈夫ですが、上体が前かがみにならないようにならないようにしましょう。特にひざに手を当てた場合に、手でひざを内側に押さないように注意が必要です。

ムリのないように自分の体に合わせて徐々に強度を高めて筋力をつけ、健康寿命をのばしましょう。