ヨガの効果にも強く影響、自然治癒力が持つ驚異的なパワー

健康、美容など、身体的、心理的、精神的、すべての改善を施していると言ってもよいほど
「自然治癒力」の力は大きい。

自然

「農薬や肥料もやらず、自然に近づけた木村の畑。その環境が、作物が本来持つ生命力を引き出し、りんごに自然の甘みを宿らせると木村は考えている」(プロフェッショナル仕事の流儀‐りんご農家 木村秋則さん)より引用

 

「人為的な環境から自然的な環境に近づけ、人間が本来もつ生命力を引き出し、人間に自然の甘み、美しさを宿らせる」

 

その環境は、「自然治癒力」を最も活性化させるトレーニングプログラム、イルチブレインヨガである。

 

ヨガの効果に大きく影響を与える
自然治癒力について、書籍「ソーラーボディ」の内容がとてもわかりやすかったので、紹介します。

ソーラーボディ
著者:一指 李承憲 (イルチ・イスンホン)
価格:1,620円(税込)
書籍「ソーラーボディ」より引用

 

 

私たちの身体には、自らを治癒する能力、すなわち自然治癒能力を持っている。

 

「体内には、自己診断、自己回復、再生メカニズムがある。
このメカニズムは身体のバランスが失われたとき、いつでもバランスを回復するために働く万全の準備ができている。

 

薬や手術のような医療的な治療があろうがなかろうが、全ての病気が回復する究極的な要因が、まさにこの自然治癒力にある。

 

癌や白血病のような不治の病をもつ人が、心構えや生活習慣を完全に変えた後、奇跡的に治ったという話も周りには数多くある。

 

指に傷を負うと、すぐさま身体では痛みを感じ止血に入る。
すると数分以内に止血板の作用で血が止まる。
その後24時間以内に炎症反応が生じる。白血球が傷口で細菌の侵入を防ぎ、すでに死んでいたり死んでいく細胞を整理するために起こす、免疫反応の一種だ。その次には新しい皮膚が再生され新しい血管ができる。

 

私たちの身体で、最も丈夫な組織である骨が外傷によって折れた時も同じだ。
単純骨折のときは副木だけしっかり当てておけば数カ月中には骨がすっかりつく。骨が折れた場所にはね細胞が再生され、レントゲンにも出ないほど精巧についてしまう。自然治癒力がどんな接着剤よりも立派に骨折を回復させる」ここまで。

 

ヨガのジャンルは何であれ、ヨガをすることで「自然治癒力が活性化」する。
自然治癒力が、健康面、美容など、身体的、心理的、精神的改善を施していると言ってもよいほど
「自然治癒力」の力は大きい。

 

全ての改善に影響を与える「自然治癒力」を、最も活性化させるトレーニングプログラムが、

イルチブレインヨガである。

テキスト

(「脳波振動」とはイルチブレインヨガが開発した、自分の意志で脳波を安定にするトレーニング)

 

最新脳科学を駆使し、元来のヨガや東洋医学の恩恵を、最大限いただくことに成功した。

慢性的なストレス、これは自然治癒力を妨害する最も強力なブレーキである。

慢性的なストレス、これは自然治癒力を妨害する最も強力なブレーキである。

ストレス

長期間持続するストレスを抱えながら暮らす今の私たち。
記憶・考え・想像のように、心の力を通して休むことなくストレスを作りだしている。

私たちの身体のストレス反応は自律神経により調節される。

息をして眠り、消化して心臓が動き体温を上げ下げする、全ての生命機能が自律神経により調節・管理され、身体の恒常性維持を助ける。
自律神経は体内の安全とバランスを維持する鍵だといえる。

すべての生命の最も重要な基本動機は生存。
生存のためには、事故で死なないように、そして、病気で死なないようにしなければならない。
私たちの身体の自律神経はこの2つの危険に効果的に対応するため、相反した2つのサブシステムを備えている。

脳神経

一方を交感神経、もう一方を副交感新経という。
交感神経は私たちを興奮させ、副交感神経は私たちをリラックスさせる。

私たちが状況を危機だと認識しストレス反応を示せば、交感神経が主導権を握る。

副交感神経は身体を休ませ、消化を通してエネルギーを補給し、毒素を排出して、損傷した部分を修復する役割を担当する。

ストレスで交感神経が興奮すると、消化器などの内臓器官から腕や足の大きな筋肉へと血が流れる。
思考・分析・判断に関する大脳皮質の活動が一時的に停止する。
すなわち、一時的に高血圧・糖尿・心臓病・動脈硬化・知覚障害・消化不良状態が作られる。
これは危機対応に必要な、急激な行動のための途方もない潜在的なエネルギーが体内に作られる。ストレス反応で生じた爆発的なエネルギーが体外へ放出されない場合、内部に向かい、細胞と臓器が傷つけられる。

さらに、エネルギーを続けて供給することはできないため、エネルギーは枯渇し、
神経・臓器・筋肉の疲労・血液循環・免疫力の低下、さらには内分泌機能が乱れる事態になる。

脳波

交感神経優位状態、「緊急対応モード」をOFFにして、
副交感神経優位「休息と充電モード」をONにする
具体的な方法として、
・呼吸の力
・なぜ体温が重要なのか
・心の力は強力
3シリーズで紹介していきます。

呼吸の力-当たり前過ぎて、忘れ去られた呼吸の価値

水や食べ物は2〜3日摂取しなくても生命に大きな支障はない。
しかし、息はたった5分止めただけでも命が危ぶまれる。

私たちは、意識して呼吸することが少ない。

呼吸

呼吸は1分間におよそ15回ほど繰り返されるといわれている。
1時間ならばおよそ900回。
これに、24をかけると1日につき、2万回以上の呼吸を繰り返していることになる。

 

「長生き」という言葉は、
「長息」という意味も含まれているそうだ。

 

また、「息」という漢字は
「自」「心」という二つの漢字からなっている。

つまり、「息」は「自分の心」表すということ。

人は心が落ち着いている時は
自然にゆったりとした深い呼吸をしている。

ゆったりとした深い呼吸が出来る事は
心が穏やかな表れでもあるのだ。

 

幼い頃は、呼吸の中心点が下腹に近く、年を重ねるほどに上に上がってくる。
ほとんどの大人は、息をするとき下腹より胸の方がよく動く。

病気で死期が近い人は呼吸がとても浅くなり、どうにか喉元を過ぎるほどになる。
呼吸が深くできないので、少しでも深くしようと自動的に肩が動く。

息が喉を通れなくなると、言葉通り、息を引き取るということだ。

 

呼吸・脈拍・血圧・体温などは自律神経によって調節される生命機能である。

 

呼吸が他の機能と異なる点は、自律的ではあるが、

最も容易に意図的に自分で変える事ができるという点だ。

 

呼吸を通して調節できるものは、身体の生理的な機能だけではない。
感情と考えも調節できる。

呼吸を意識的に変えることは人生を変えること

時に私たちは、「外部からの刺激」や「過去の後悔」、「未来の不安」から感情に陥る。

それが未来になり、人生が辛くなる、悪循環だ。

 

呼吸を意識的に変えることは人生を変えることだ。

感情と考えを調節するということは、外部からのどんな刺激にも囚われず
自らの意志で感情や考えを選択することである。

 

呼吸ひとつ意識的に変えていくことは、あなたが思う以上に大きな力を持っている。

なぜなら、1日に、2万回以上繰り返す呼吸が変わるのだから。

実験をしてみよう

1分間に何回呼吸をするのか数えてみてほしい。

成人の、リラックス時の最適な呼吸リズムは、12秒に1回のペースだ。
つまり、1分間に5回することになる。このような速度で呼吸すれば心肺機能が高まる。

 

毎分7~10回は若干の興奮状態
毎分10~20回なら中間レベルのストレス状態
毎分20回を超えるなら相当多くのストレスを受けている。

 

一般的な基準にも例外はあるが、リラックスするほど、ゆっくり呼吸することは広く知られた事実である。

 

ゆっくり呼吸をする最も良い方法は、自分の呼吸を意識することだ。

 

自分の息遣いを感じながら、1,2,3,4,5を数える間にゆっくり息を吸い込む。

そして1,2,3,4,5を数えながらゆっくり息を吐き出す。

 

これを、たった3分間ゆっくり呼吸をするだけでも、
心が安定し身体がリラックスするのが感じられる。

呼吸は、自律神経を適切なバランス状態に回復できる、強力な手段になる

呼吸の頻度は交感神経を優位にするように働きかけ、
呼吸の深さは副交感神経を優位にするように働きかける。

 

したがって、自律神経のバランスを回復する最も効果的な方法は、

呼吸をゆっくりと、そして深くすることだ。

 

呼吸をゆっくりとすれば過度に興奮した交感神経が落ち着き、
呼吸を深くすれば疲れた副交感神経に力を与えることになる。

 

あなた自身の呼吸を感じながら、
自然に楽でありながらも深くゆっくりと呼吸しよう。

呼吸の穏やかさと深さは同時に起こる。

 

このような自然で深くゆっくりとした呼吸の中で、
あなたの身体と心は、
本来のバランスと調和が回復される。

なぜ?体温が重要なのか。

体温はあなたの想像以上に、あなたの健康と幸せに大きな影響を与える。

自然治癒力回復の重要な秘密がまさに体温にある。

 

私たちの身体は、死ぬと温度がなくなり、身体は冷たくなる。
また、寒いところに長時間いると、風邪をひく原因にもなる。

冬の寒い時期、わたしたちは背中を丸め、身体はこわばり硬くなる。

 

さらに、温度は私たち人間だけでなく、地球上に存在する全ての生命体の存続に絶対的な必須条件である。

 

例えば、太陽の光が無くなった地球の気温は、宇宙空間と同じ摂氏-200度を下回るという。
そこで、植物をはじめとした生物は生存することが出来ない。

1日に1回以上、体温を一度あげる

日本の免疫医学専門家である、新潟大学の医学博士・安保徹教授によれば、
体温が1度上がれば免疫力は5倍高まる。逆に1度下がれば免疫力が35%下がるという。

 

人体の正常な体温は、36.5~37.5度の間である。

周囲環境、天気、時間、身体と心のコンディションにより体温は頻繁に変化するが、体温がこの基準値から大きく外れたり、範囲外の体温が長く続けば、健康に多くの問題が生じる。

 

しかし、現代人の多くが36.5度以下の低体温と見られる。(朝起きて2時間後に測定された体温が36.5度以下であれば低体温)

冷え性

そして、現代人がかかる病気が、低体温と密接な関係がある。
肥満や糖尿、高血圧など、慢性疾患がある人やうつ病の人々は、ほとんどが平均より低い低体温だと言われている。

 

逆に、体温が上がれば免疫細胞の活性と代謝率を高め、体内のエネルギー生産を増加させることは一般的にも知られている。

 

2500年前、医学の父と呼ばれるヒポクラテスも
身体に温熱刺激を与える、「お灸」を患者の治療に用いたという記録がある。

 

重要なことは、体調を崩して上がる体温ではない、
運動と瞑想を通して、血液循環とエネルギー循環が改善する中で上がる体温。

 

それを「回復の温度36.5度!」「情熱の温度37.5度」と呼んでいる。
体温が一度上がれば、私たちは肯定的な考え、自分の人生に対して情熱的な態度になる。

テレビや雑誌、書籍でも紹介されている
自然治癒力がアップするソーラーボディメゾッド

1、 皿回し体操
2、 つま先たたき
3、 脳波振動

 

ここで紹介されているメゾッドでなくても、
日頃から身体を動かす習慣を身につけることは非常に大事である。

まずは、今、その場所で、自分自身の体温を感じてみることから始てみればいい。

私たちは、意識が身体に集中しなければ体温を感じられない。
外部に向いている意識を自分自身の内部に戻し身体を感じる。

そのとき、身体が温かくなり、全身のエネルギーが循環され、考えと感情の荒波が穏やかに静まる。

 

専門的なトレーナーの指導を受けながら、体温を上げてみたい方。
まずはお試し体験から。

自分に時間を使えない人生

結構多くの方が
子育て、介護、仕事などに追われ

 

自分の人生対して向き合ったり、自分と対話したりする時間を
持てていません。

 

 

その場合、なるべく自分のために使う時間を
少しでも設けることをオススメします。

 

なぜかというと、人生は一度ですし
いつかやろうと思っていても、いつ死ぬかわからない状況だからです。

 

 

時間がないから、もう少し余裕ができたらと
先送りにしながら、

 

気づくと体力もなくなり、気力もなくなり
人生を後悔する人も少なくありません。

 

 

時間を取ると言っても
初めからたくさんやろうとせず

 

一日2~3分
ストレッチや、夢や希望について振り返ってみることなら
すぐにでも始められると思います。

 

自分に関心を持ち、行動すれば
生命が喜び、幸せを感じます。

 

その時、周りの人々に
自然に幸せの波動が影響されます。

 

 

やったことがないことなので
初めは、面倒だったり、難しく感じてしまうかもしれませんが

 

自分にも、周りにもいいことだらけですので
自分のための時間を
少しでも設けることをオススメします。

コミュニケーションがうまくいかない時

人間社会を生きるうえで、
人間関係、コミュニケーションで悩むことがあると思います。

 

上司・部下との人間関係、親との人間関係、子どもとの人間関係、
夫婦の人間関係などです。

 

そこでコミュニケーションが苦手な方は
人生の息苦しささえ感じた経験があると思います。

 

 

こんな時は、相手を理解することに努めることをオススメします。

 

 

例えば、相手が自分に伝えたいことを再確認するようにします。
「あなたが、私に伝えたいことは○○ですか?」のように。

 

 

コミュニケーションがうまくとれてない時は、
たいてい、お互いの言葉や気持ち、考えを理解しようとしておらず、
話がかみあいません。

 

そして、理解しようとするより
一方的に自分を主張して、理解してもらおうとしています。

 

 

ぶつかった時こそ、このことを思い出して
パートナーを理解することに努めることをオススメします。

 

 

ちなみに、今日わたしも
「なかなか話が伝わらないなー」
と思い、自分を振り返ってみると

 

こんなこと分かって当然だと思いこみ、
理解できない人の気持ちを理解せずに、説明が粗くなっていました。

 

 

愛=理解
という言葉があるように

 

なぜそんなことするの?
なぜこうしてくれないの?
なぜそんな言い方をするの?

 

と思った時は、
「あ、この人は少し疲れてるのかな・・・
お腹が空いたのかな・・・」

 

など、理解に努めるようにすることをお勧めします。
何か事情があってそうしているのかもしれません。

イライラしてきたら注意

日々忙しくしていると、心に余裕がなくなるものです。

 

自分の心に余裕がなくなるだけならまだいいのですが、

相手の立場に立って物事を考えられなくなり、
イライラして怒りっぽくなったりする事もあります。

 

そんな時にまずやるべき事は、目を閉じて呼吸に集中して深呼吸を3回する事です。

これだけで、乱れた脳波が安定し、イライラを減らせます。

 

次に、自然のある公園や河川敷などに行き、木や、花や山や空を見るようにします。

自然のものに集中すると、
共鳴して、心に余裕が回復します。

 

というわけで、
最近イライラしてパートナーや、子どもに当たってしまう方は
ぜひ試してみることをお勧めします。

 

本当は、忙しくせず
ストレスのない生活が良いのですが、現実的に難しいので、
なるべく対策してみるといいですね。

死ぬときに後悔すること25

人は、人生の目的が何かをあまり考えずに生きています。

 

そして、日々の生活に追われ本当に大事なことが何かも考えず
死ぬときに後悔することもあります。

 

「死ぬときに後悔すること25」という本を紹介している記事があったので引用して紹介いたします。

 

以下引用

「死ぬときに後悔すること25」という本が発売になりました。

死ぬ間際の患者1000人と接してきた医師が書いた本なのですが
この本によると、
死ぬときに後悔するのは、主に以下のようなことだそうです。

 

1 健康を大切にしなかったこと

2 たばこをやめなかったこと

3 生前の意思を示さなかったこと

4 治療の意味を見失ってしまったこと

5 自分のやりたいことをやらなかったこと

6 夢をかなえられなかったこと

7 悪事に手を染めたこと

8 感情に振り回された一生を過ごしたこと

9 他人に優しくなれなかったこと

10 自分が一番と信じて疑わなかったこと

11 遺産をどうするかを決めなかったこと

12 自分の葬儀を考えなかったこと

13 故郷に帰らなかったこと

14 美味しいものを食べておかなかったこと

15 仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと

16 行きたい場所に旅行しなかったこと

17 会いたい人に会っておかなかったこと

18 記憶に残る恋愛をしなかったこと

19 結婚をしなかったこと

20 子供を育てなかったこと

21 子供を結婚させなかったこと

22 自分の生きた証を残さなかったこと

23 生と死の問題を乗り越えられなかったこと

24 神仏の教えをしらなかったこと

25 愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと

ここまで。

 

また、アップル創業者の
スティーブ・ジョブズ氏の最後の言葉も、

考えさせられる内容でしたので、紹介します。

 

以下引用

私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。

他の人の目には、私の人生は、成功の典型的な縮図に見えるだろう。

しかし、いま思えば仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。

 

人生の終わりには、お金と富など、私が積み上げてきた人生の単なる事実でしかない。

病気でベッドに寝ていると、人生が走馬灯のように思い出される。

 

私がずっとプライドを持っていたこと、認証(認められること)や富は、

迫る死を目の前にして色あせていき、何も意味をなさなくなっている。

 

この暗闇の中で、生命維持装置のグリーンのライトが点滅するのを見つめ、

機械的な音が耳に聞こえてくる。

 

 

神の息を感じる。死がだんだんと近づいている。。。。

 

今やっと理解したことがある。

人生において十分にやっていけるだけの富を積み上げた後は、
富とは関係のない他のことを追い求めた方が良い。

 

 

もっと大切な何か他のこと。

それは、人間関係や、芸術や、または若い頃からの夢かもしれない。

終わりを知らない富の追求は、人を歪ませてしまう。私のようにね。

 

神は、誰もの心の中に、富みによってもたらされた幻想ではなく、

愛を感じさせるための「感覚」というものを与えてくださった。

私が勝ち得た富は、私が死ぬ時に一緒に持っていけるものではない。

 

 

私があの世に持っていける物は、

愛情にあふれた(ポジティブな)思い出だけだ。

 

これこそが本当の豊かさであり、

あなたとずっと
一緒にいてくれるもの、

あなたに力をあたえてくれるもの、

あなたの道を照らしてくれるものだ。

 

 

愛とは、何千マイルも超えて旅をする。

人生には限界はない。

行きたいところに行きなさい。望むところまで高峰を登りなさい。

 

全てはあなたの心の中にある、

全てはあなたの手の中にあるのだから世の中で、一番犠牲を払うことになる。

 

「ベッド」は、何か知っているかい?シックベッド(病床)だよ。

 

あなたのために、ドライバーを誰か雇うこともできる。

お金を作ってもらうことも出来る。

だけれど、

あなたの代わりに病気になってくれる人は見つけることは出来ない。

 

 

物質的な物はなくなっても、また見つけられる。

しかし、一つだけ、なくなってしまったら、再度見つけられない物がある。

 

人生だよ。

命だよ。

手術室に入る時、その病人は、まだ読み終えてない本が1冊あったことに気付くんだ。

 

「健康な生活を送る本」
あなたの人生がどのようなステージにあったとしても、

 

誰もが、いつか、人生の幕を閉じる日がやってくる。

 

あなたの家族のために愛情を大切にしてください。

あなたのパートーナーのために

あなたの友人のために。

 

 

そして自分を丁寧に扱ってあげてください。

他の人を大切にしてください。

スティーブ・ジョブス
1955年2月24日 – 2011年10月5日

ここまで。

 

人生の目的が何か
答えが出なくても、

一度立ち止まって向き合ってみるのもいいかもしれませんね。

幸福についてのハーバード大学75年間調査結果(引用記事)

例えば、
おいしい食事をしている時、勝負に勝った時
旅行している時、貯金がたくさん増えた時などです。

 

しかし、
ハーバード大学が75年にわたり研究をした結果、

健康で幸福な人生を送った人には
共通点がありました。

 

それは、富でも名声でもなく、
良い人間関係に尽きるということです。

 

以下より引用記事
「一生を通じて私たちを健康で幸福にしてくれるものとは?」
について、ハーバード大学が研究をした結果が
ロバート・ウォールディンガー氏により公表されました。

 

この研究は、ハーバード大学成人発達研究と言われるもので
なんと75年間にわたって724人の男性を追跡調査したものです。

 

75年前にハーバード大学の2年生だった生徒と
ボストンの貧しい家庭に生まれた人の2グループについて

仕事、家庭生活、健康、などを1年おきに徹底調査して
記録し続けたというものです。

 

 

人類史上、もっとも長期間にわたって調査したものになります。
この結果わかった、健康で幸福な人生を送った人の
共通点は一体何かということなのですが、
それは、富でも名声でもなく、
良い人間関係に尽きるということです。

 

 

良い人間関係というのは、
家族友達、コミュニティと質的に良く繋がっている人で

 

この状態にある人は幸せな人生を送り、
なおかつ、身体と脳が守られている状態にあったとのことです。

 

一方、健康に気を使って生きていても
孤独な人というのは、

健康の衰えが速く、
脳機能の減退が速く始まることがわかりました。

 

ちなみに、コレステロール値は関係なかったそうです。
また、老後に関していうと、
退職後に仕事以外の友達を作れた人は
より健康で幸せに暮らせていたとのことです。
というわけで、もしあなたが、健康で幸せな人生を送るために、
仕事を頑張って、名声を得るための活動をして、
トレーニングに気を使っているのであれば、
それ以上に、人間関係を大切にすることをお勧めします。

 

健康で幸せな人生を送るために
富も名声もトレーニングもそれほど重要ではなく

良い人間関係がもっとも重要とわかったのですから、
良い人間関係の構築を第一に考えたほうがいいですね。

ここまで。

 

良い人間関係を築いていく第一歩は、

自分との人間関係を回復することから始まります。

 

今からでも始めれば、これから先の人生が幸福に生きれるようになりますね。

良い話は何度もくりかえし聞こう

頭の中に出てくる考えというのは、
何もしないと、否定的な考えが出てくるものです。

 

例えば、未来がどうなるかは、
100%わからないのに、

あーなるんじゃないか、こーなるんじゃないかと
不安な考えや、感情が出てくるわけです。

 

 

ここでもし、理想の現実を手に入れたいのであれば、
グッドニュースを脳に伝える方がいいです。

 

なぜかというと、考えや感情が未来の現実になるからです。

 

不安や、心配を抱けばそんな現実を創り、
期待や希望を抱けば、そんな現実を創るものです。

 

考えや感情というのは、
脳の中で、
一つの目的地になり、目的達成のために、
似た周波数の情報を収集し始めるわけです。

 

例えば、使っている洗濯機が壊れ、
新しい洗濯機が必要になると、

今まで目に入らなかった電気屋さんのチラシの、安売りしている洗濯機が目に付くようになります。

 

また、類は同をよぶという言葉があるように、愚痴を言う人の周りには愚痴を言う人が集まったりします。

 

 

というわけで、
今あなたが否定的でも、肯定的でも、
なるべく、グッドニュースを自分の脳に伝え続ける事をお勧めします。

 

また、一度聞いたらいいわけではなく、
続けてグッドニュースを伝え続ける事が大事ですね。