セドナ・メソッドのレスター・レヴェンソンのあまり知られていないお話

レスター・レヴェンソンさん

セドナ・メソッドの創始者。
彼は42歳の時に心臓発作を起こし
医者から「あと2週間の命」と宣告されたそう。

悩みに悩んだレスターさんは、自室でセドナ・メソッドといわれる技を生み出し
3ヶ月間続けた結果、体調がどんどん回復し、
2週間の命と言われていた彼は、その後84歳まで生きたそうです。

驚くほどシンプルに人生を変える方法として、セドナ・メソッドは世界中に広まっています。
気持ちの切り替えをいつでもどこでも自分で行うことができ、人生を望む方向へ進めていこうとする際に障害となるマイナスの感情を、簡単に手放すことができるのです。

・・・ここからは、あまり知られていないお話・・・

レスター・レヴェンソンさんが、セドナで所有していた、瞑想センター。
彼は、そこが、今後重要な場所になるだろうというメッセージを授かり、土地を開発し、手入れをしてきました。
しかし、その場所は、彼の死後、売りに出されていました。

そこは、こぢんまりとした赤い建物が、丘の稜線を壊さず、地中に半分ほど埋まった形で立ち並ぶ。
世界的な建築家のフランク・ロイド・ライトの弟子が設計したエコ型の建物だそう。
遠くに赤い岩山が屏風のように取り囲み、イブキとサボテンが低く生い茂る国立公園が早大に広がる。
周りの自然環境は素晴らしいけれど、建物は手入れが行き届いておらず、瞑想センターの裏には、レヴェンソンさんの墓が粗雑に打ち捨てられていました。
30年以上、この土地を耕し、手入れをしてきた、レヴェンソンさん。
彼の夢見たビジョンが、イルチブレインヨガを創立した、イルチ・イスンホン先生の胸に伝わり、数百回もその土地を引き取るべきか、やめるべきか悩んだ挙句、その土地を購入しました。

現在『マゴ・ガーデン』という名で呼ばれ、世界中から人々が訪れるその土地は、手入れが施され、湖も作られ、訪れる人々を癒し続けています。
近隣の野生動物たち、シカやイノシシ、鳥や蝶、オオアオサギの姿・・・
人間だけではなく、動物たちも、この大地のエネルギーで、ヒーリングされます。
そして、有機農場も設けられ、トウガラシ、カボチャ、ネギなどの野菜や、バジル、ローズマリー、セージなどのハーブ、リンゴ、ブドウ、モモなどの果物まで栽培されています。
レヴェンソンさんのお墓には、訪れた人々が手を合わせます。

客室、トレーニングスペースも整備され、プログラムを受けた人々は、自分自身と深く対面する体験を通じ、自分自身の中にある限りない可能性に気付き、人生を新たに生き直す。

そんなステキな大地に、私も行ってきました。
自然あふれる場所で、自然とひとつになって、とてもリラックスできました。
夜は満天の星空が広がり、赤い岩山から少しずつ顔を見せる、朝日のまぶしさに涙しました。
周りの自然も蝶も鳥もリスも、何もかもが私とひとつのようでした。
マゴガーデンも、ベルロックも、バスで移動し訪れた湖も、どこもすべて美しかったです。
カセドラルロックとベルロックとオーククリーク・キャニオンの真ん中に位置する、丘の上の『マゴ城』という場所にも行きましたが、そこは、3つ場所からのエネルギーが集まっており、他のどの場所よりエネルギーが大きかったです。
手がずっとビリビリしていました。

ただの観光ではなく、自然の中でトレーニングもして、講義も受けて、自分自身の内から力が湧き、意識がどんどん変わっていきました。
許したと思い込んで実は許せていなかった、自分自身を許し、認めることができました。
あっという間の時間でした。
マゴガーデンに着いたときは、あまり気づきませんでしたが、そこをバスに乗って出た瞬間に本当に体と心が軽くなりました。
マゴガーデンのエネルギーがとても大きく、ずっと体が浄化されていて、それが抜けました感じでした。

自分が浄化され、癒される、セドナ旅行に、みなさんも是非参加しませんか?

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